11月も中旬に入りました。

ここ最近は朝の気温がかなり低く、宮崎でも山間部によっては10℃を下回る地域もあるそうです。

そんな中ですが、採集行って来ました。

今回はその時の様子をご紹介したいと思います。

 

【11/14の採集】

 

ポイントに到着し、探し始めましたが、なかなか見つかりません。

 

ようやく最初に見つけたのは、

 

樹液だまりにいたネブトクワガタ♂でした。

 

 

樹液まみれのネブトクワガタ♂

体長は♂25mmあるかないか位ですが、立派な大歯型個体です!

格好良いですね~^^

 

 

こちらの樹皮裏には、

 

 

スジクワガタ♂30mm前半

 

大歯型のスジクワガタ♂が入っていました。

この時季のものとは思えないほど綺麗な個体でした。

 

その後は鳴かず飛ばず・・・。

 

なかなか見つかりません。。

 

 

しばらくして、木の隙間に黒い影を発見!

 

んっ!?これは!??

コクワガタのようですが、既に死亡しており菌に巻かれています。

この菌は・・ボーベリア菌でしょうか?

そんな感じに見えましたので、敢えて触らずにおきました。

 

ボーベリア菌には苦い想い出があります。

この菌については後日また改めて取り上げてみたいと思います。

 

またしばらく時間が経過して、

 

やっと見つけました。

 

 

コクワガタ♀でした。

コクワガタは越冬し来年も活動する種ですので、今からはもう産卵には行かず、越冬する前にエサで身体を満たしているのでしょうか?

 

このような感じで採集を楽しませて頂きました。

 

今回は、

・コクワガタ
・スジクワガタ
・ネブトクワガタ

33頭

 

何と一気に5頭以下になってしまいました(泣

いつも最後まで見かけるコクワガタの♂をこの日は見かけかなったのが残念でした。

今季もいよいよ採集納めが近いようです😢

 

※この方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。

 

採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。

また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!

もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。

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